神栖市議会 2023-03-03 03月03日-02号
また、先ほどカーボンニュートラルポートに関するお答えということがございましたので、次にカーボンニュートラルポート形成に関する取組や洋上風力発電施設建設の基地港湾としての利用促進についてのご質問にお答えをさせていただきます。 洋上風力発電事業には、海洋調査、設備の製造・組立・建設、海洋土木工事、運転管理やメンテナンスなど関連作業が多岐にわたります。
また、先ほどカーボンニュートラルポートに関するお答えということがございましたので、次にカーボンニュートラルポート形成に関する取組や洋上風力発電施設建設の基地港湾としての利用促進についてのご質問にお答えをさせていただきます。 洋上風力発電事業には、海洋調査、設備の製造・組立・建設、海洋土木工事、運転管理やメンテナンスなど関連作業が多岐にわたります。
再生可能エネルギーの導入促進につきましては、鹿島港が太平洋岸において唯一の洋上風力発電施設建設の基地港湾として国から指定されており、また、洋上風力発電施設が港湾区域内に建設される予定となっております。 洋上風力発電の設備は部品数が多く、事業規模も数百億円となることが見込まれ、施設の建設や維持管理において関連産業への波及効果が期待されるところであります。
具体的な取り組みといたしましては、福島県で産学共同で大規模な洋上風力発電施設建設の事業化、実証研究に着手をしております。茨城県におきましても県内3カ所で風力発電立地可能性調査を実施中でありまして、ひたちなか地区におきましても候補地の一つとなっているところでございます。現在通年の風力量などを調査中です。
具体的な取り組みといたしましては、福島県で産学共同で大規模な洋上風力発電施設建設の事業化、実証研究に着手をしております。茨城県におきましても県内3カ所で風力発電立地可能性調査を実施中でありまして、ひたちなか地区におきましても候補地の一つとなっているところでございます。現在通年の風力量などを調査中です。
最初に、洋上風力発電施設建設計画への市の対応についてのお尋ねでございますが、まず、風力発電事業に対する基本的な方針といたしまして、積極的に導入を推進する考えはないということでございます。しかしながら、法律等に基づく行政手続が適正に行われた場合、市の立場として正当な理由もなく反対することは適切でないと考えております。また、当該事業計画に関しまして市は決して無関係の立場にいたわけではございません。